すでに完全に愛機になったNEW XPS 13 Graphic Proですが、気が付けばもう半年以上も利用していたんですよねぇ。
軽い筐体ながら使い勝手はなかなかよくって、超狭額縁で使っていて本当に気分がいいです(^^)
やっぱり長く使うものは、気分良く使えるっていうのは重要ですね~。

そんなXPS 13なんですが、最近使っていてSSDの容量が結構一杯になってきてしまったのでした。
一応256GBはあるので、余分なファイルを頑張って削除すれば何とかなると思うんです。
でもせっかくなら容量自体を増やせないかなぁなんて。

そんななかいろいろ調べていたところ、どうも

NEW XPS 13もSSDを換装できるらしい

ということが判明したのでした。

あれだけスリムな筐体だから、SSDの交換とかは無理かなと思われたんですが、意外にもできちゃうんですね。

というわけで、今回は写真を交えながら、SSD換装の手順などを説明していきましょう。

どんなSSDに交換できるのか?

NEW XPS 13 Graphic Proに搭載できるSSDですが、交換できるSSDはよく使われている

2.5インチのSATAのSSDではない

ので注意が必要です。
デスクトップや大きめのノートパソコンのSSD換装ならば、通常の2.5インチのSATAタイプのSSDでよいんです。
しかしNEW XPS13はとても小型で薄い筐体なので、通常サイズのSSDではおさまらないんですね。

というわけで、XPS 13に換装可能なタイプのSSDは

M.2 2280 SATA

という規格になります。

M.2は基盤むき出しでスロットに装着するタイプのものです。
通常のSATAみたいなケースに入っていない感じです。
2280ってのは、基盤のサイズ(22mm×80mm)ってことですね。

で、注意しないといけないことが一つ。

M.2 2280の規格でもPCIe typeのものは使えない

ので気を付けてください。

PCI express typeの方がSATA typeより高性能なんですが、今回説明するNEW XPS 13では使えません。
買ってしまってからでは遅いので、この点はぜひご注意を。

ちなみに2015年10月に発売された第6世代のSkylake (Core-i 6000番台)を搭載したXPS13は

NVMe対応のPCI expressのSSD

を搭載しているようです。
最新版のXPS13で換装を考えている方は、今回説明するSSDとは異なりますので、その点も気を付けてくださいませ。

まずはSSDを購入です

今回は容量upが目的なので、512GBのSSDを購入することにしました。
調べてみるとCrucial、Transcend、Plextor、A-DATAが対応する製品を発売していました。

 

どれも性能的にはそんなに差はないかと思われます。
価格的にはプレクスターを除いて、ほぼ同じぐらいかと。

自分はどれでもよかったんですが、何となく人気がありそうだったTranscendの製品を購入してみました。
最近だと27,000円ぐらいで購入できちゃうみたいです。

Amazonで買ってみました

いつものようにAmazonで購入です(^^)
で、届いた商品がこちら。

XPSSD1-1

ちっちゃなパッケージでした。

XPSSD1-2

裏面はこんな風で。

中身を出してみますと

XPSSD1-3

SSD本体とともに、簡単な説明書と保証書が入っていました。

本体はというと

XPSSD1-4

こんな感じで袋に入っておりました。
袋から出してみたのがこちら。

XPSSD1-6

下側がスロットに刺す側ですね。
裏面は

XPSSD1-5

こんな風ですね。
完全にチップがむき出しの状態となっています。

これをXPS 13のSSDのスロットに挿入するわけです。

XPS 13本体の分解

こんな小さな本体なのに、分解できるかというと、意外と簡単にできてしまったのでした(^^)
ただ分解するにはちょっと特殊なドライバーが必要となります。
通常のプラスドライバーだけではダメなんです。

XPS本体の裏面を見てみますと

XPSSD1-7

このように8箇所にねじが確認できます。
さらに

XPSSD1-9

XPSのふたを開けると、もう1個ねじがあります。

合計9つのねじを外す必要がある

ということなんです。

ふたの中に隠れているねじはプラスのねじなんですが、そのほかの8つはというと

XPSSD1-8

拡大した写真のとおり、星形みたいな特殊な形をしています。

これを外すには

XPSSD1-10

左側の“T5”というタイプのドライバーが必要になります。
さらに蓋の中にあるねじは“PH00”というサイズのプラスドライバが必要となります。

T5は他のパソコンの分解の際にも使えるので、それだけ単品のものを買ってもよいかもしれません。
しかしせっかくなんで、今回は全部セットになっている豪華版の商品をAmazonで買ってみました。

 

これなら今後他で分解する際にも重宝しそうですからね。
豪華版といっても、これで1,680円と、お値段もそんなに高くないですし。

で、このドライバーセットを使って実際に9本のねじを外してみました。
しかしねじが外れたらカポっと裏ぶたが外れるかというと、そうでもないんです。
実は何カ所かでツメがかみ合っていて、簡単には外れなくなっているんです。
なので、ヒンジ部分に自分はマイナスドライバーの薄いものを突っ込んで、順番にツメを外していき、半ば強引に外したのでした。

で、完全に外れると

XPSSD1-11

このようになります。

拡大すると

XPSSD1-12ちょうどど真ん中の部分にSSDが装着されています。
そしてこの画面で行くと、SSDの右端が黒いねじで固定されています。
このねじを外すと、スロットから装着されているSSDが右方向に抜けるかと思います。
そしたら、購入したSSDをスロットに挿入して、再びねじで固定して完了です!!

作業自体はそれほど大変ではないでしょ?
ポイントは

ツメで固定されている蓋を外すときに本体を傷つけないこと

ぐらいでしょうかね。

取り外したSSDも有効活用しましょう

外した256GBのSSDですが、そのまま押し入れで眠らせておくのももったいないですよね。
ただM.2というと、ちょっと特殊なスロットなので、他に使えるところがないんじゃないかと思ってしまいますよね。
でもそんなことはないんです。

 

ありがたいことにこんな商品があるんですよ。
このアダプタのスロットに取り外したM.2のSSDを装着すると、通常のSATAのSSDとして使えるようになっちゃいます。

自分の場合は、SSDを交換してから再度OSごとクリーンインストールしました。
しかしこのアダプターに新しいSSDを装着し、SATA-USB3.0変換ケーブルを介してデータを転送しておいてからSSDを交換するのも良いと思います。

こんなケーブルですね。

そうすれば、もともと使っていた環境はそのままに、SSDの容量が増えた状態で使えるようになりますからね。
プログラムの再インストールなどの手間がかからずに済みます。

自分もあとで気が付いて、”しまった”と思ったのでした(^^;

 

さらに外したSSDをアダプタごと外付けのHDDケースに入れておけば、捨てることなく256GBのポータブルSSDとして有効活用ができます。
ポータブルHDDより断然早いので、使い勝手は良いと思いますよ。

 

とういわけで、NEW XPS 13のSSD換装はそれほど大変な作業ではないです。
しかも取り外した256GBのSSDも、あとで有効活用できますからね。

もし

NEW XPS 13のSSDの容量を増やしたい!!

ってかたは、ぜひtryしてみてくださいませ。

本日もありがとうございました。